株式会社グリーンマンBLOG

記事一覧

蛎太郎の独り言・カキ殻オンザビーチ

街中では震災があった事が嘘の様に、日常が戻ってきました。
半年が経ちましたが、遠く昔の出来事の様な気すらしますが、
海沿いに行くと津波の爪痕は消える事はありません。
瓦礫や船は片付けられたものの、未だ人が住めるような状態にはほど遠く、
深い悲しみと共に、ここには現実があります。

弊社のカキ殻ストックヤードにも津波が襲い、重機やトラック、
多くの原材料が流されました。
防波堤が決壊し、内陸部まで押し寄せ、未だ水が引く事はありません。

ファイル 67-1.jpg
ストックヤードは元々、海岸線より800mほどの立地でしたが、
今は、オンザビーチ。周りは海です。
自然の力の凄まじさを改めて感じます。


もうすぐ、製造が始まります。

蛎太郎の独り言・収穫ラッシュ

これからの時期、収穫ラッシュが始まります。
トマト・キュウリ・枝豆・とうもろこし・さくらんぼ・桃・梨・スイカ・・・。
生産者さんから沢山の贈り物を頂きます。
今朝は、グリーンマンファミリーでもある埼玉県の山中君
http://www.stella-verdure.com/
から野菜の詰め合わせが届きました。宅配便が届いた直後には、お湯を沸かし始め(笑)即、ピュアホワイト(白系トウモロコシ)を試食!
う~ん、旨い!今年も数食べたけど、一番かな!
激戦区、青山ファーマーズマーケットでも敵無しなのも頷ける・・・。
糖度は勿論、味が濃い!ニヤケちゃいました(笑)
新しいスタッフに旨さを説明するのにも、熱が入ります。
桃太郎ゴールド(黄色トマト)もシンシア&シェリー(ジャガイモ)も楽しみ~。
今夜は、どう調理しよう!悩みます・・・。
シンシア&シェリーは???
一旦蒸かした後、素揚げして塩で食するのが、山中君お勧め・・・。
これ、やってみよう!
常温で保管し、食べる2日前に冷蔵庫で冷やすと糖度がより上がるそうです。
折角食べるなら、最高の状態で食べたいものです。

電話でお礼を伝えると、
「トマトとの相性良かったですよ!」
「L玉とLL玉のオンパレード!小玉は少なかったですね。」
「お米も楽しみです。色も成長も他に比べて格段の違いですよ!」
「やっぱ蛎右衛門イイですよ!」

電話口から山中君の笑顔がうかがえます。
生産者さんの笑顔が一番の大好物です。

蛎太郎の独り言・なでしこ世界一!

凄いぞ!なでしこ!ホント興奮した!
ご承知の通り、なでしこがやってくれました!
女子サッカーの不遇の時代を知る者としても、嬉しい限りです。
国立で行われたオリンピックやワールドカップの予選をよく観に行きました。
その頃の観客数は、悲しい限り・・・
今大会には出場していませんでしたが、元エースのボンバー荒川選手・・・
華やかな大会の翌日には、練馬のSEIYUでレジ打ちのバイト姿をよく見かけました。
声を掛けると・・・
「バイトしないと食べていけないんすっよ!」
テレビ情報ではありますが・・・待遇は改善された訳ではないようです。

まず、試合展開が良かった!
先制され、追いつき、延長で勝ち越され、また追いつく。
最後は、PK戦での勝利!
延長後半は、立って応援していました(笑)

延長で勝ち越された時は、正直、諦めムード。
ところが、ところが・・・
ファンには堪らない逆転劇!
そして世界一!
日本女性の底力を魅せつけられました。

海汚カップにも未来のなでしこ達が沢山いました。
男子より女子の方が一足先になってしまいましたが
強豪国と互角に渡り合える日が、いつの日か、くると信じています。
頑張れ!少年少女サッカーに関わる大人達!

蛎太郎の独り言・日本サッカーの未来

ファイル 62-1.jpg

僕は、サッカー観戦が好きになり30年、
何百試合を観てきました・・・。

また、少年サッカーと触れ合う様になり15年が経ちます。
何百試合を観てきました・・・。

先日の「海汚CUP」で久しぶりに小学5年生の試合を何試合か観たのですが、数年前より個々のレベルが数段上がっていると感じました。

$FILE1

以前にも、同世代では、ず抜けた選手を何人か見た事がありますが、それとは違う、個の力量のアップを感じます。
ポジショニング、パスの精度、声掛け・・・。

勿論、監督・コーチ達の努力を忘れてはいけません。
彼らは無償の愛を持って子供達に尽くします。
好きだけでは、到底やっていけません。
改めて敬意を表します。

もしかして???
この中から、高校選手権は勿論、将来プロで活躍する選手が出るかもしれません。
そんな想いが・・・彼らの礎・・・
このまま、日本全体の少年サッカー界の底上げが
続く事が可能であれば・・・。

次回のブラジル大会?その先か?またその先か?
必ずや、欧州の強豪国と堂々と肩を並べる日が来る事を信じています。
頑張れ!少年サッカーに関わる大人達!

蛎太郎の独り言・第7回「海を汚すんじゃねえ!CUP」開催

毎年、行われるサッカー大会が江戸川区河川敷グランドで開催されました。
この大会、サッカー好きなオヤジ達の思いつきで始まり、もう7回目です。

ファイル 60-1.jpg

叱咤激励より、まず褒めよう!
出場機会の少ない選手を優先的に!
江戸川やグランド付近の清掃活動を通じ、身近な環境問題を考える機会を!
何より笑える大会に!

今日のコーチ達は大変です。
良いプレイが出たときは、「ナイスプレー!」
ガッツ溢れるプレイが出ると「ナイスファイト!」
大声で褒めなければなりません(笑)

不思議と褒められた選手は、その後のプレイにもキレが出ます。

押されっぱなしのチームのキーパーは、必然、守備機会が増えます。
「ナイス、キーパー!」
「ナイス、ファイト!」
いつもより格段に多くかかる声援に彼のテンションもup↑
勇気溢れるファインセーブ連発にコーチ達も大盛り上がり(笑)

子供達は可愛いものです。

昼食時には、今回は、我が地元の中鉢さんのご協力を頂き、
「蛎右衛門」を施肥したキュウリとトマトを差し入れました。

ファイル 60-2.jpg


「味が濃~い!」
「美味し~い!」
「このトマト、重~い!」
例年、好評です。特にお母さん達は興味津々です。


その秘密はね・・・・


皆で食べるからだよ!(笑)


「海を汚すんじゃねえ!」言葉だけ聞くと、褒められた言葉使いではありません。
しかし、これが海を愛する人間の心の叫びであり・・・
もし、子供達の頭の片隅にでも残っていてくれ、海水浴やキャンプの際、率先してゴミを持ち帰る若者になってくれたら・・・
嬉しいじゃ、ありませんか!

オヤジ達は、切に願います。


ファイル 60-3.jpg

大会終了後には恒例の全員でゴミ拾い。
ゴミ拾いも子供達にとっては、遊びの一環、
我先に拾い、ゴミでいっぱいになった袋を持ってくる姿は誇らしげです。

子供達は可愛いものです。


ファイル 60-4.jpg ファイル 60-5.jpg

蛎太郎の独り言・山形県天童へ

昨年秋以来、「蛎右衛門」を使っている、果樹農家(さくらんぼ・りんご・ラフランス・ぶどう)の奥山さんを訪問してきました。

奥山さんは知人を介して知り合い、半信半疑で(笑)使ったものの・・・
あまりの作物の出来の良さに、是非、お礼がしたいので来てくれとのご要望で
図々しくも、お邪魔してきました。

開口一番、奥山さんから・・・
「凄んげ~イイんだ!」
「味も艶も色も!」
「選果場でも、褒められっぱなしだ!(笑)」

「まずは、りんごっ!芽吹き良かった!」
「さくらんぼにもイイね!まずは山さ行くべ!」

町の長老の今田さんにも同行して頂きました。
圃場でも奥山さんは、ますます、ヒートアップ(笑)
そんなに褒めないで下さい!ニヤケちゃいます(大笑)


ファイル 61-1.jpg


「新枝が良い!」「茎が、太いっちゃ?」
「日持ちも最高だ!」

あ~、もっと言って!(笑)


沢山のお土産、頂戴して来ました。
これ、買ったら幾らするんだ?ってくらい。

さくらんぼも好物ですが・・・
生産者の笑顔は、大好物です!

今日はイイ日だ。

蛎太郎の独り言・A1グランプリ東北大会

農業技術通信社が発行している「農業経営者」と言う月刊誌があります。
読者にはマニアが多く(笑)僕も愛読者の一人です。
先々月の4月号に「蛎次郎」の記事が掲載され、大きな反響を頂きました。
そこで行われているのがA1グランプリ!
農業を元気に!地域を元気に!ニッポンを元気に!を旗印に
日本に新しい農業ビジネスの種を播き、農業を真の意味で産業化するとともに、地域活性化を促す「機会」と「場」を提供する、ビジネスプラン・コンテストだそうです。
日本を5ブロックに分けグランプリを決定する、その東北大会に出席してきました。
プレゼンターは7名、各々趣向を凝らしたプレゼンに会場は大いに沸きました。

夕方からの懇親会・・・待ってました!
こんな美味しい営業場所は、そうありません(笑)
だって、ほぼ全員が顧客となる可能性、大なのですから・・・

この業界、広い様で実に狭い。少し話すと弊社の顧客と知り合いがいて、その場から直に電話、顧客からカキ殻肥料の効果・効能を直接話して貰えると親密度も格段にアップ!

「あの人が言ってんだから、間違いねーべ。」

有難い事です。
農業技術通信社の昆代表にもご挨拶させて頂きました。
谷口農場(北海道)谷口代表やエコファームアサノ(千葉)浅野代表から昆代表のお人柄は伺っておりましたが、噂通り、熱い情熱を感じました。

「浅野さんから、良いカキ殻があるって聞いていました。」
「それが御社の製品だったんですね。」

有難い事です。
営業成果は上々。今日はいい日だ。

蛎太郎の独り言・やっぱ漁師は最高!

今朝は4時起きをして、
青森からの「心」をカキ漁師のおんちゃん達に届けてきました。

ファイル 58-1.jpg

総勢24名、久しぶりに会う顔はいつもと変わりなく・・・
笑顔はそのままで・・・

「大丈夫でしたか?」

「大丈夫じゃねーよ!(笑)」

「・・・・・・」

「笑うしかねーだろ!(大笑)」

その目には、どんな試練も跳ね返す力が漲っていました。

「漁協の2階に非難して助かったんだよ」
「あれ~、うちの船が流れてるの見ったら・・・次は家も流れていぐし・・・」
「あれ?あれ~!あっと言う間だよ!」

「おらーな、津波と自転車で競争して勝ったんだよ(笑)」
「後ろから波、見えとったもん(笑)」

各人、瞬間、瞬間に、悲喜こもごもの出来事があった事でしょう・・・。
日焼けした顔には津波と戦い、
これを笑い飛ばす勢いが感じられます。

漁師は強い!

やっぱ漁師は最高!

青森の有志からの贈り物と、込められた想いを伝えると・・・

「ありがて~ぇなあ~」
「こう言う、気持ちは忘れちゃなんねぇなあ~」
「頑張らねーとなー!」

感謝の気持ちは、皆、同じです。

そして漁師は元気です!

海の復興は、もう始まっていました。
湾の中には、未だ瓦礫や家、車、沈没した船が散乱していますが、
撤去班、種カキ班、各班に分かれ一斉に作業に入ります。

ファイル 58-2.jpg ファイル 58-3.jpg

「3年はかかるだろうな・・・」
「元に戻るまでは5年だな・・・」
「頑張っぺや!」

カキ殻肥料は、養殖業と共存しています。
一日も早い復興を願うと共に、共に頑張る決意を新たにした一日です。

お亡くなりになった方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。

蛎太郎の独り言・感謝の心

春の出荷シーズンも落ち着いて参りました。
やはり、震災のタイミングが悪く、予想を下回る結果になってはしまいましたが
今は、気合と根性で乗り切るしかありません。

そんな中、嬉しい出来事が・・・
青森県、弘前エリアの若手リンゴ生産者チームの皆さんから
リンゴジュースが大量に届きました。
皆さん、蛎右衛門ユーザーです。

ファイル 57-1.jpg

工藤農園さんの工藤さんを中心とした若手の皆さんとは4年のお付き合いになりますが、
皆さん、心根が気持ちイイ、ナイスガイ集団です。
佐藤さん、安田さん有難う御座います。

同時に、真剣に技術向上に取り組む姿勢には頭が下がります。
一昨年には、研修旅行で一緒にカキ養殖場を巡りました。
震災直後から心配メールを頂き、
また、復興に向けての支援を申し出下さいました。

本当に有難い事です。

その一環として、今回、ジュースを作って送って下さいました。
スタッフ一同で飲みましたが、
鼻孔に抜ける甘さの中に皆さんの優しさが感じられました。

本当に有難い事です。

是非、被災されたカキ漁師の皆さんにもお届けしたいと思います。

蛎太郎の独り言・東日本大震災(13)

ようやく、東北にも遅い春がやってきました。
桜が満開です。とは言え、先週は季節外れの雪が舞いました。
ここにきて、津波の被害を受けた方々と直接話す機会が増えてきました。

3km以上も流され、電柱につかまり一晩を過ごした方・・・
1m後ろを走っていた人が流されながらも、九死に一生を得た方・・・
3日間、孤立してしまい。餓死まで考えた方・・・

本当に人の人生は、判らないものです。
人生は何が幸いし、何が災いになるのか・・・

「タイミング」

この一言に尽きるのでしょうか。
未だ、1万人近くの方が行方不明の現実・・・
恐ろしい事です。

そんな中、カキ漁師達は復興への第一歩を歩み始めました。
「夏に向けて種カキ、やっからよー!」
「ある船を集めて、助け合ってやるしかねえっぺ!」
「お前ぇは、肥料屋、やんだべ?」
「お互い大変だけんども、頑張っぺ!」

心強い、言葉です。
カキ殻肥料は、カキ養殖業と共存しています。
宮城のカキ養殖業の復興の手助けとなる様、
今、私達に出来る事を全力で邁進していく所存です。